『ゴミ屋敷』の現状
ゴミ屋敷と聞いて思い浮かべるお部屋はどのようなお部屋でしょうか?
ゴミ屋敷に多い物ベスト5!
第5位・・・・・調味料
醤油、マヨネーズ、ケチャップを筆頭にサラダ油や
みりん、料理酒などの買い溜めが目立ちます。
まだまだあるのにゴミに埋もれて探し出せずに
購入しての繰り返しで増えていきます。
第4位・・・・・空きボトル
ペットボトル、缶、瓶などを中心に飲み終わり、
飲みかけのボトルが部屋中に散乱しております。
中にはキャップの締めが甘く液体が漏れて床を
腐らしているお部屋もあります。
第3位・・・・・食べガラ
飲み物同様、食べた後にそのまま放置、食べかけも
そのまま放置で腐敗しウジが集ってるなんてのも
定番です。
第2位・・・・・衣類
肌着、下着、Tシャツなど脱いだまま放置され中には
購入したままタグが着いている物もあります。
1年着てない洋服は捨てる、新しい服を買ったら1枚
捨てるが大事です。
第1位・・・・・紙類
新聞、雑誌、ティッシュ、段ボールなどなど圧倒的に
多いのが紙類です。特に新聞は毎日増え続けてしまうの
で捨てるのが厳しくなった時点で思い切って解約を
お勧めします。
この5品目がゴミ屋敷の主となり床を覆いはじめ膝の高さ、腰、頭の高さまで膨れ上がります。弊社で作業させて頂いたお客様で一番の高さは戸建てでほぼ全部屋天井まで物で溢れていたご自宅です。作業開始時は玄関からも入れずに道路に面しているお部屋の窓から突入する形でした。そのご自宅は8割位が衣類でした。理由は東日本大震災後、衣類を集めて被災地に送る為に集めた物でした。最終的に被災地に送る事ができずに部屋を埋め尽くしてしまった現状です。
物は増え続けると地層と同じように何層にもなります。ミルフィーユをイメージして頂ければ想像しやすいかと思います。その中に液体、食べ残しなどがあると腐敗し床まで浸透、ゴミを処分していき床が見えてきたら床のフローリングが腐っていてクリーニングでは対応できずリフォームとなるケースが多いです。
対策としましては、捨てれない方は物を買わない、飲食したらその日のうちにまとめておいて収集日に捨てる、当たり前の事ですがそれしかありません。
また、腰位の高さまであふれてしまうとご自身では撤去が不可能ですので1日も早く、行政もしくは弊社のような業者に相談する事をお勧めいたします。
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