生前整理|お片付けの楽しみの見つけ方
自宅の一室が物置になってはいないですか?
弊社でお片付けの見積もりに伺ってよくある傾向は一人暮らしには広すぎる間取りで生活をされていて更に物置代わりに使用している部屋がある事です。もっと掘り下げると80代を越えてきますと体力も低下しそもそもその部屋には立ち入らない事が多い様に感じます。
この様な状態です 。
※上記写真はイメージです。
この状態ではヘルパーさんの介助も行き届かないどころか置いた本人でさえ何があるか全容は分かっていません。別にこの状態が罪でもないですし他人にどうこう言われる筋合いはないかもしれませんが。こういう所にあるんです・・・・楽しみが!!!
まず手前の物を避けて動線を作りながら要る要らないの仕分けをしドンドン進んで行きます。この段階で出てくる事もありますが手前にあったり床に置いてあるものは比較的新しく何かあったらまた使うかもという感覚で置いてあるので季節の家電や大型家具類が多いです。(扇風機やヒーターや椅子テーブルなど)買い替えや捨てる事が出来ず溜まった形跡が見て取る様に分かります。
押し入れや古くからある収納
ここからが本番です。やはり備え付けの収納や新築当時からある家具類には歴史があり尚且つこんな物まだ、あったんだと思わせる物が多く眠っている事が多いです。そこから出てくるのです心が震える程懐かしく当時の風景や感情をフラッシュバックさせる物が・・・・・・・・
もう分かりましたよね?
答えは写真です。写真には私共では分からない例えお子様でも分からない特別な思い出や感情が眠っている事が多く写真を手渡すとじっくり眺めながら時に人生を語りながら涙される方もいらっしゃいます。
「もうこんな散らかり放題で見て見ぬふりしていた部屋には入らないし全部要らない私が死んだらセガレなり業者なりが来て片っ端からゴミで捨てればいい、だから介護用ベットが入るスペースだけ確保して後はそのままにして」
と言っていたお客様がたまたまご自分で押し入れを覗き(そういえば何があるんだろう?って感じ)で手前にあったアルバムを発見し中身を見て涙し。片付けが終わって少し経ってから突然電話が来て他の部屋の片付けもやると言い出してしまいには、写真に写っていた友人を今度自宅に招待したいと言い出した時100回言って聞かせるよりも一回思い出を見つけさせる方が早いと思いました。
親に片付けろとか捨てろとか言って聞かせるのは逆効果です。
・学生時代の思い出の品を探しているとか
・実家に置き忘れた私的な物を探しているとか
・昔隠したへそくりを探してるとか
言いながら探すのです。写真やアルバムを!!そしてこんなの出てきたよーと言いながら笑顔でコミュニケーションを取るそれが高齢になった親との会話術です。
弊社アズワンでは日本一の生前整理実績の中で経験した様々なケースを通して相手の心を尊重しながら片付ける目的を見出しより高い整理整頓効果を目指しております。程よい距離からその人の性格にあった適切なスタッフでお客様対応をする。
諦めるまえにご相談下さい。
生前整理とは単なる片付けではなく人生の振り返りである
東京都町田市の生前遺品整理|お片付けのアズワン
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